
出産内祝いのお礼メッセージ 例文
{ 出産祝いをいただいたら、内祝いをする。}
そこまでは知っているけど、「実際に内祝いのメッセージはどんなものが良いの?」「写真は入れた方が良い?」
内祝いメッセージカードの紹介と一緒に、内祝いの例文もご紹介します。
ここを読んでマナーを知ってから、自分に合った出産内祝いメッセージを選ぶと良いと思います。

出産内祝いはいつまでに送れば良い?
産後1ヶ月を目安に。早目の準備が大事
出産してから1ヶ月後くらいの、お宮参り時期に出産内祝い品を贈るのがマナーとされています。
子供が産まれると、1ヶ月後くらいにお宮参りをします。内祝いは、このお宮参りの頃に赤ちゃんの名前で品物を贈るのが一般的です。

出産祝いに添えるメッセージはどんなものが良いの?
友人、職場関係、目上の人など、メッセージは分けるべき?
迷ったら、目上の方に送る丁寧な文章に合わせよう
例えば、友達には親しみをこめて、職場や目上の方には失礼のないようにしないと…と、内祝いを贈る相手に合わせて文例を変えた方が良いのかと気になります。でも、相手毎に文章のパターンを変えるのはちょっと大変ですよね。
どんなに親しい友達だとしても、 facebookやブログで報告をするのとはまた違って、子供にお祝いを頂いたことに対するお礼の挨拶です。なので、どの間柄でも、目上の方に送る丁寧な文章に合わせれば間違いはありません。
どんな相手にもOK!相手を選ばない出産内祝いメッセージの文例
こだわりのメッセージで、赤ちゃんの名前や誕生日を入れて
名前を入れた文例
このたびは心のこもったお祝いをいただき、誠にありがとうございました。子どもの名前は、○○と命名しました。今後とも末永いお付き合いをいただけますようお願い申しあげます。
名前について、由来を伝える一言を入れた文例
この度は心温まるお祝いをいただき、誠にありがとうございました。子どもの名前は○○との願いを込めて、◯◯(ふりがな)と命名いたしました。おかげさまで日々元気に成長しております。ささやかながらお礼の印に心ばかりの品をお贈りさせていただきます。今後とも、親子ともどもよろしくお願いいたします。
出生日と名前を入れた文例
この度は子どもの誕生に際し、素敵なお祝いをいただきありがとうございました。出生は△月□日で、名前は◯◯(ふりがな)と名付けました。ささやかですが、心ばかりの品をお贈りさせていただきます。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
シンプルなメッセージで簡単に伝える
誕生日・名前を表記しない文例
この度はお気遣いいただきまして、本当にありがとうございました。おかげさまで母子ともに元気に過ごしております。今後とも、親子ともどもよろしくお願いいたします。
知っておきたい文章のポイント
メッセージに添える言葉で「お返し」というキーワードはNG
もらったものに対するお返し、というイメージになってしまうので、「お返し」という言葉はマナー上使ってはいけません。
本来内祝いというのは、お祝いごとのあった家がその幸せをご近所や親戚など親しい人たちと分かち合うために贈るものです。文章では「お贈りさせていただきます」という表現が良いでしょう。
こんな事を入れると喜ばれる
・子供の性別、名前や出生日
・いただいた品物への感想、感謝の言葉
・赤ちゃん、母親や父親の様子
・相手のことを気遣う言葉
・これからもよろしくお願いしますという挨拶
出産内祝いメッセージカード
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